霧葵のブログ

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アイカツ1stシーズンの感想(1話〜25話)

アイカツ!50話まで、また一通り見た。その感想(前半)

 
前置きだけど、やっぱこの世はつまんねーわ。Twitterとかは話が合うやつがいないし(これはどこでもそうか)、5chとかはそもそも面白いモノを語れる場ではないし。百合レズ萌え板が消えたのは痛いな。まあ、それがあった時も使えたものではなかったが。避難所も一応あるけど機能してないだろ、実際。結局、したらばの淫夢百合スレが唯一残ってるのは流石に草。やっぱ好きなんすねぇ。ありがとう野獣先輩。
俺がアイカツ無印の視聴を始めたのも、淫夢百合スレで勧められたっていうのがキッカケだからまあ関係あるか‥‥あるのか?
 
 
感想を書くと言っても、俺は一体何を書けばいいのか。アイカツは神アニメだからみんな見よう!もうこれで良くない?俺の感想なんか読んでる暇があったら、その時間を本編の視聴に充てて欲しいよな。でも、感想記事を書くためにまたアイカツ見たってところもあるから感想書くか。
 
1話〜10話
まあこの辺はアイドルの心意気についての話が多い。特に4、5、6、7話。その中でも俺はサイン回とランウェイ回が好きだな。あ、てかこれ書いてて気付いたけど、「サインに夢中!」ってそういう意味だったんだな。サインを作るのに夢中(好意的)だと思ってたけど、本当はサインに夢中になって、ファンのことを見ていないってことだったんだって気づいた。
ランウェイ回はほんと現実のアイドル共に見せつけてやりてえ。ランウェイは沢山の裏方の仕事をする人によって成り立ってる。そして、ファンに楽しんでもらうことを目指してアイドルやモデルはそこから飛び立つ。これがアイカツなんだわ。一人だけのものじゃない。チーム全体で一つのステージやランウェイを作るんだって。チヤホヤされる為にやってんじゃねーんだぞ!
EDのカレンダーガールは最後に語るとして、OPのSignalize!を語るか。これ、多分始めて聞くとゴミ曲だと思うよな?分かる、俺も最初はそうだった。でも、25話まで聞き続けるとダイヤモンドハッピーに変わった後、不思議な喪失感を味わうんだよ。それでまた聞いてみるとハマるっていうスルメ曲だな。映像だと、途中の蘭とあおいの私服の絵が好きだな。
4話。俺も陸上やってあおいちゃんと一緒に走りたいだけの人生でした。俺だって霧矢さんと話してみたいんだよ!らいちや太田は話したことあるのに、なんで俺は霧矢あおいさんに会えないんだ!クソっ!あー、マジで現実に霧矢あおいさんがいたらなぁ。いやいや、あくまで架空の存在だから良いんだった。霧矢さんは綺麗な空想の世界にいて欲しい。俺の都合で汚い現実に来ちゃいけない。ここは心を鬼にして、霧矢さんへの思いを断たなければ。
1話〜3話は完全に物語の導入やね。1シーズンは星宮いちごと神崎美月の2人が主体だから、まあそれのイントロダクション的な。あとスターライト学園の説明。2話は少し語りたいな。最初に出てくる写真を写す、ピンクのハートの装置は50話の伏線だったんやなって。あとやっぱいちあおだよね。うん、全体的に見てもアイカツはいちあおが基本な気がする。
ていうかスターライト学園って一体何なんだろうな?俺は宝塚音楽学校みたいなものだと考えて見てるけど。まあ倍率的にもそんな感じじゃないかなぁ。
ここからは俺の想像だけど、スターライト学園は一学年100人程度の小規模な私立の専門学校。人数が少ないから、学費は高くなるはずだけど、そこはアイカツで得た収入の一部が学園にマージンとして取られることで、一般家庭でも通えるくらいの学費になっていると予想。てか、寮費とか学校の警備代とかも必要だから、スターライトの学生にはそこまで収入が入って来ないんじゃないか?と思ってる。まあ、卒業してからの芸能活動が本番なんですかね、知らんけど。
7話、あおい回ですね。あおいちゃんの心配症なところが良さとして出てる回。あといちあお。霧矢あおいの魅力は前にも書いたからいいかな。でももっと書き足す予定もあるから。あおいちゃんがPON PON クレープガールに選ばれて本当に良かったよ。あの壁紙も可愛いしな。やはり彼女には才能がある(確信)
8、10話は新キャラの登場話。三ノ輪ヒカリと有栖川おとめは一体どこで差がついたのか。
9話。明日に向かって、Movn on now!いわゆる崖登り回だな。てか、アイカツ見てない奴に限ってアイカツは崖登ったり斧振るったりする〜とか言うよな。黙って視聴しろ。あおいと蘭といちごが同じステージに立つだけで嬉しいです。
11話。まああんまり思い出したくない回。Angel Snowは神曲。ていうか、1周目の時は霧矢あおいさんに対してあまり興味がなかったから、はぇ〜いい話だな〜としか思わなかったけど、今見るとやばい。記憶から消してるから次の話にいこう。
12話。木切る回。そこはどうでもよくて、俺はWe wish you a merry christmasのラップ部分がすごい好きだ。
13話。カロリーの悲劇。序盤の霧矢あおいの和服がめちゃくちゃ可愛い。なんでもかんでも後回し。二言目には明日から。このシーンがこの話で最も熱いだろうな。ステージも良いし、やっぱカロリー回は人気が高いのも頷ける。
14話。しおんちゃんは髪が長い方が良かったですね。まあ髪が長い時は14話だけなんですが。霧矢あおいさんの役柄への理解度に感服。俺も霧矢あおいさんに逮捕されたいわ。
15話。いやさ、おとめ回は毎回おとめの頭を悪く設定し過ぎじゃないか。流石に途中で諦めて、デザイナーの所に行くだろ。待たせてるんだし。これからも、おとめの失敗に付き合うソレイユはアイドルの鑑。
ていうか、芸能人はカードが命だけど、わたしのウデ次第なんだよな。このアイカツを貫く1つのポリシーが前半部で上手く表現されていた。
16話、17話。美月さんといちごがライブする話。17話の方のステージで、いちごが失敗して、それを上手いこと美月がカバーするっていう演出が良かったな。
18話。言うほど面白味はない。らいちが女装するだけ。エプロン姿の霧矢あおいさんが驚くほどに素敵だった。あと、父親思いな所もGOOD!本当霧矢さん素晴らしいな。
19話。吸血鬼登場回。
20話。藤堂ユリカ、可愛いよなぁ。実際ロリゴシックって藤堂ユリカ専用ブランドだろ。初期はプレミアムレアドレスが本当の意味でプレミアムだったよなぁと実感した回。ゴスマジックコーデはデザインの完成度も高いわ。
21話。スワロウテイルのドラマオーディションやばくね。普通に死人が出るだろって感じだった。俺的には、スワロウテイルはユリカと蘭の方が似合ってると思うんだけどなあ。
 
22話
らいちくんのキモオタ度が上昇してしまった回。それは置いといて、22話はシーズン1で最も重要な回と言えるだろう。思い返せば、いちごとあおいはスターライト学園の底辺からアイカツを始めた。でも今ではオーラ出せるようになるまで成長したのかと、ああ、俺はアイカツという物語を結構長く見たんだなぁと感じる。「ラジオの前のいちごは、アイカツをやってきた毎日に、自信を持って話してた。だからオーラが出たんだよ」これに尽きるんだよなぁ。アイカツっていうのは女の子が頑張るお話で、それを見て俺も頑張るかってなるアニメなんだよ。だから、アイカツがきっかけでやる気が出て受験勉強頑張るとか、こういうのも視聴者側のアイカツなんだよ。アイカツっていうのは、アニメを見たり、DCDをやったり、芸カで同人誌を買うだけじゃなくて、アイカツを見て励まされて、それで現実世界での問題に立ち向かうっていうのもアイカツの一種なんだよな。で、そこからのカレンダーガールですよ。まあカレンダーガールは50話で語るとして、やっぱカレンダーガールよ。
 
23話。序盤、うーん蘭ユリw(フラグ)。蘭に対しては良く素が出ちゃう印象のユリカ様だけど、かえでに対しては79話まで素を見せたことはなかったんだな。それを踏まえると、紫吹蘭に無性に腹が立ってきたな。そんな蘭が主体の23話だけど、これもまた良回。早計に蘭をミューズにしなくて良かったと思うわ。デザイナーとモデルの関係、蘭と新庄先輩との関係。蘭はモデルとしてこの先やっていくんだろうな、ということを視聴者に上手く印象付ける。やはり、芸歴が長い設定の蘭だからこその回だな。
 
24話。はい神!やっぱソレイユなんだよなぁ。まず、始めにステージを持ってきたのは正解。このお陰で、余裕を持って話を展開出来た。まあ24話はこのブログを見た人は即刻家に帰って視聴するってことで、よろしく!
 
5分55秒。「ここでまとめ買いした〜い♡」おじさんがなんでも買ってあげたくなってしまうよ、これは。
7分1秒。「いいわね〜、お肌しっとり♡」霧矢あおいさんの肌は温泉なんて入らなくてもしっとりしてますが(*・ω・)
10分55秒。「じゃあ、私がヘルシー弁当にするから、分けっこすれば良いんじゃない?」女の子らしい気遣いが出来る霧矢さんは名誉女の子。
11分17秒。「景色が味に溶け込んでるからかな」本当に言葉選びのセンスが高いわ、霧矢さんは。
12分27秒。「まあまあ、お茶でもどうぞ」霧矢あおいがソレイユの鎹だと分かる一言。本当に霧矢さんの社交性は高い。
12分33秒。「じゃあ、ちょっと大人でカフェオレもあるよ♬」声が可愛いんだよなぁ。
15分53秒。「じゃじゃーん!」もう可愛いすぎる。用意がいいよなぁあおいさんは。
16分6秒。「今日はミニタルトにしてみたの!」このセリフで、俺の頭の中に将来ソレイユが3人で一緒に住んで、食卓を共にしているシーンが浮かんだね。
16分36秒。「後は2人で決めてね〜」身振りが可愛い。
17分3秒。「クラシックショコラは、パリの有名店からの直輸入!」直輸入の「ちょ!」が可愛い。
 
蘭「食べてすぐ横になると牛になるって、よくおばあちゃんが言ってた」
 
アイカツ見ながら横になってる俺は一体何になるんですかね‥‥
 
 
18分40秒。「昼間でも星って輝いているんだよね?」
他のスター(アイドル)が霞んで見えなくなるような太陽(ソレイユ)に彼女らはなったんだなぁ
19分52秒。「ごめん。ローカルバスの時刻表、ネットじゃ調べきれなかったの」いや、霧矢さんは悪くない。悪いのは1時間に1本しかバスを走らせることが出来ない、弱小地方自治体だ。自治体の不甲斐なさをまるで自分が悪いように思ってしまうなんて‥‥やっぱり霧矢あおいさんの心は綺麗だ。
 
20分21秒。「ごめんね、ほんとごめん」だから霧矢さんは悪くないって。
この後も大きな荷物を率先して持ってるし、やっぱ霧矢さん素敵だよ。本当に。こんなに素晴らしい女の子が現実にいたなんて。
霧矢あおいさんは何か問題が起こるとすぐ自分のせいにしちゃうんだよな。そんなこと思う必要ないのに。ていうか思わないでくれ。霧矢さんがこんな表情してると、こっちまで辛くなる。
 
とまぁ、俺は毎回こんな事を思いながらアイカツを見ている、でした。
 
25話。
子安さん‥‥。星宮太一、良いキャラだよね。ステージはカレンダーガールからの空港見送り、あっ(察し)ふーん‥‥。これ絶対伏線だよなぁ。
 
 
俺はこの感想を書いてる間もアイカツが見たくてしょうがなかった。なのでアイカツ見てきます。あと、改めて感想を書いてみて分かったけど、曲に対して全くコメントが出来ていない。だから、アイカツ全曲レビューとか書いてみたいなと思った。
そもそも、1つの記事だけじゃまだまだ書き足りないし、アイカツに対して俺の言いたいことも言い足りないんだよ。(まだまだ!)
今最高の、眩しさでステップUP!
てわけで、後半の感想は気合い入れて書くし、この記事も随時書き足していく所存。
 
(追記 2023
この頃のアイカツへの、いや、ソレイユへのモチベーションはどこに‥‥。まあ、BDboxは持ってるので、いつでも全話レビューは再開出来ます‥‥。いつかは不明ですが。)