1月
1月も俺は「何か良い曲出してる地下アイドル居ないかなぁ〜」とApple Musicで曲を探していた。そこで見つけたのが、われらがプワプワプーワプワ、通称われプワだ。
われプワのことは名前自体はだいぶ前から知っていたが、1月に初めて曲を聞き、その素晴らしさに感動した。
そもそも、われプワはメガメガミと制作グループというか運営が同じというところから目を付けた。
メガメガミというのは、2020年の2月ごろに解散したグループであり、曲の素晴らしさ、グループの雰囲気・コンセプトがめちゃくちゃ俺に刺さり、興味を持っていた。2019年に地下アイドルに初めて興味を持った俺にとって、MIX現場としてのイメージも大きい。
が、俺一回も現場行ってないんだよな。YouTubeなどでライブ映像は見れるが、フロアが良い感じに盛り上がっており、俺のイメージする「地下アイドルのフロア」そのものであり、もっと早く3次元のアイドルに興味持ちたかったな、と後悔していることの一つだ。
神さま!一生のお願いっ!、世紀末-GOD-デスゲーム、メガティヌス伝説、アイドルサークル、眼駕眼駕魅夜露死苦(CDで出して欲しかった)、ネリオンセゾーンシンディ(CDで出して欲しかった)
これらの曲は文句無く俺に刺さった神曲だ。
アウトロ前の倍速MIXとか、この曲以外に出来る曲知らないんだよな。本当に気持ち良さそうだからやってみたい。そして、この曲神だから音源だけでも配信して欲しかった。地下アイドルの辛いとこ完全に出てる。曲が音源としてまとまる前にグループが解散してしまった。
コロナによる声出し禁止の直後くらいにグループが解散したため、複雑なMIX文化のある種の完成系のような状態である。
2020年以降は、MIXを打つ機会自体がほぼないまま2年くらい経過したため、フロアの文化とかそこで一旦リセットされた感あるよな。
メガメガミは一度もライブに行ったことないのに未だに曲を聞き続けている、極めて稀なグループだ。
そんなメガメガミをプロデュースしたところが楽曲制作を担当しているわれプワには、良い曲が沢山あるのではないかと期待して漁ったところ、見事にハマってしまった。
シャボン玉ポートレイト、初恋ウインク、S.S.O.P、プワプワ☆FANTASY、バババ
かなり厳しい基準で選んだが、これらの曲は文句なしに俺に刺さった。
つか、2017年の1st albumに強い曲が密集しており、前回の記事で提唱した、初期に強い曲が集まる法則が成立しているなと思った。
YouTubeでライブ映像を見る限り、シャボン玉ポートレイトってこんなに盛り上がる曲だったんだなとビックリした。やっぱり地下アイドルの曲は、オタクの合いの手が入ってようやく完成するという俺の持論は間違っていないなと思った。
あと、調べたら1月はニコニコ♡LOVERSの夢見る恋ウサギをよく聞いていたらしい。
この曲はアウトロで可変3連を打つとても珍しい曲で、尚且つそれがとても曲に合っている。アウトロで可変3連やる曲はこの曲しか俺は知らないのだが、いつかやってみたいなと思って聞いていた。
2月
俺はアイカツのオタクを自称しているが、実は歌唱担当たちの個人的芸能活動は全く追っていない。
Mia REGINAやMi☆nAすら追っていない。
なんつーか、俺は「アイカツの曲」が好きな訳で、それ以外にあまり価値を感じられないんだよね。
そんな俺だが、藤城リエさんだけはTwitterでフォローしている。顔が可愛いからね、しょうがないね。(天音みほさんもフォローしておりますよ😘)
そんな藤城リエさんがKILLT MELT LANDというロックバンドを組み、活動することに。
2023年の10月にデビューしたが、その時はそのことを知っていたが、大学があった為、わざわざ高い交通費払って行くのもなぁとデビュー公演を躊躇してしまった。
そこで、気になってたしようやく帰省のタイミングでライブに行ってみるかと、3月のキルメルのライブのチケットを買った為、2月はその予習をしていた。
が、結局サブスクに上がってる曲は全部聞いたもののあまり刺さらず、俺は医学部の難解な試験に落ちてしまったため、3月上旬は再試験の勉強をしなければいけなくなり、チケットは買っていたが、ライブには行けなかった。残念😢
なので、キルメルからは刺さった曲はなし。
他には、記事にしたが、2月下旬はμ'sの10周年トークショーに行っていた。その辺りのことはもう個別記事で書いたため省略するが、μ'sの「復習」をしていた記憶がある。
μ'sの刺さった曲、全部です(笑)
3月
3月上旬はラブライブユニット甲子園に向けて、普段は聞かない虹ヶ咲の曲や、最近のAqoursの曲を聞いていた。
そこで「刺さった」のは恋するMagic!!くらい。
うーん、虹の曲、オタクは強い強い言ってるけど、普通に弱くね?
このブログでは色々ラブライブについて書いてるのに、こいついつも虹ヶ咲の話題は出さないよな?とか読者さんは思ってるかもしれないけど、実は俺、虹はあんま好きじゃないんス。
あれ、本質というか構造は、アイドルマスターと変わらなくね?プロデューサーと侑ちゃんが重なるんだよね。やってること同じじゃん。
まーそういうの気にしない雑食のオタクなら良いんだろうけど、俺は「潔癖」だからさ。そんな、うおおおおお!ってなって楽しめないんだよね。
それでも曲が良いなら楽しむけど、まぁ虹の曲悪いとは言わないけど、俺に「刺さらない」んだよね。熱くなるほど好きになれる程ではない。
まあ、Diver Divaの曲全般や、LIKE IT! LOVE IT!とかは文句なく刺さりましたよ。
つか、俺は虹の曲でLIKE IT! LOVE IT!が飛び抜けて強いと思っているが、あまり虹のオタクからそういう声を聞かないため、オタクとの価値観の相違を感じ、あまり好きになれないコンテンツだ。
まあそれでもユニット甲子園のために予習をし、最近の曲を色々聞いてみていた。
R3BIRTHの曲はゴリゴリ強いみたいな前評判だが、別に俺にはそんなに「刺さらない」し、なんかコンテンツとの価値観の相違を感じ、スッと心が更に離れてしまった。
まあ、弱い曲だとは思いませんよ?ライブでも割と盛り上がるとは思いますし。でも、うおおおお!とはならない。
まあ、そんな感じで3月上旬はユニット甲子園に両日行っていた。
次は、宴のライブに行ってきた。同じ日にユニット企画ライブと定期公演の2つに参加した記憶がある。
その日は時間があったため、新メンバーの子とチェキを撮ってみた。が、やはり、特典会で楽しむ、という概念が分からず、俺って地下アイドルのライブ行く意味あんのかな?と問答してしまった。
ライブ自体はまぁそれなりに楽しめたものの、なんか消化不良感だった。
あと、実は俺は椎間板ヘルニアを患っており、3月からこの症状が明らかに体に出ており、少し動いたり、長時間立っているだけで、大腿後面が馬鹿みたいに痛くなる、という状態が続いていた。
先ほど書いたユニット甲子園の時もそうで、帰りの電車では冷や汗をかきながら座席に座っていた。
なんなら宴のライブでは、1公演目と2公演目の間に、渋谷のマツキヨに寄って、湿布を貼って腰に貼って2公演目に向かう程だった。
すぐに体が痛くなるし、宴の聞きたい曲で回収してないのはもう無いし、新曲も別に強くないし、なんというか凄く不完全燃焼感を感じて帰宅することになった。
なんか3月は散々だな。
次は、Apple MusicでPoppinsという地下アイドルグループに目を付けていたので、それのライブに行こうと思っていた。が、どうやらこのグループは3月に解散することが決まっており、ラストライブのチケットを買い、行ってみようと思っていた。
Poppinsでは、ミライバルーン、ふたりきりのテリトリー、ハピポピ、未来くるくる(これは別のグループのカバーで知っただけだが)が「刺さった」な。強い曲が沢山あり、解散するのはなんか勿体ないなと思った。
が、結局チケット買ったものの、ライブには行かなかった。理由としては、今のところ3月のライブは散々の満足度だったため、おまいつしかいないような地下アイドル(なんなら地底寄り)のラストライブに一人で行っても楽しめるのか?開演も遅いし、帰るの面倒だしチケ代も1000円くらいだったし流して良いか、と思ってしまった。
行かなかったことは後悔しているか?と今自問自答すると、別にどっちでも良かったって感じなので、まあ別に後悔はないかなって感じ。
未来くるくるは強いだけでなく、アウトロでアッチェレで打つ珍しい曲だ。
最後に、3月にはイロドリミドリのライブに行ってきた。
イロドリミドリとは音ゲーのチュウニズム由来の音楽コンテンツだ。まあひなビタみたいなもんだ。
対バン形式で、電音部のBellemuleも出るということで興味を持った。
「アイカツのオタク」として電音部の楽曲を外す訳にはいかない。
が、色々聞いているが刺さった曲はこれくらい。
Favorite Days、Mani Mani、いただきバベル、Shining Lights、pop enemy(これ、HEAVEN'S RAVEに似てるとこあるよな?)
つーか、天音みほ、堀越せな、秋奈ってこれ流石に「アイカツ」だろ‥‥😅
前回記事で書いた、虹コン(というかディアステージ)に多少関係ある蔀祐佳さんもいる。
あ、俺はリルネードの曲好きでした。
王道的なLOVEソング、ラビンNγ、ふたりのサマーデイズ、夏のレコードがまわりだす、クレイジーアラーム、Sweet Second Date、今夜、ロマンチック劇場で、もうわたしを好きになっている君へ、辺りが特に好きだった。
かつて虹コンのライブに行った後、池袋のタワレコでリリースイベントやってたから、その時多少リルネードに興味あったから、回して行ってみたけど、参加者が俺含めて3人とか4人とかで、「あぁ、これが地下アイドルのマイナーイベントなのか‥‥」と思ったことが印象に残っている。
リルネードの曲は、主に浅野尚志さんによって作られており、虹コンにも多くの曲を提供している。
パウダースノーランデブー、やるっきゃない!、ミライ上々!!、in (door) the Summer、Snowing Love、Waiting Wedding、ふたりのシュプール、といった神曲たちがそうだ。
俺が虹コンを好きになった要因の一つを担っているだろう。パウダースノーランデブーは虹コンの曲の中でも特に好きで、ケチな俺ですら音源を購入するくらいの曲だ。
そして、浅野さんはなんと東京大学工学部(たしか計数工学科)出身である。浅野さんの時代は少々違ったのだろうが、現在の計数工学科は情報ブームに押され、進振りの人気学部。
完全に学歴社会の覇者だ。
それでいて作曲も出来る。
一体なんなんだこの人は。
更にびっくりなのが、浅野尚志さんはあの「となさ」さんである。ニコニコやVIP文化に詳しいおまいらなら分かるよな?笑
なんつーか、出来る人って何でも出来るんだなって感じだよな。
東大理系に通い、作曲が出来、創作に励み、VIPにいる男。
方や、Fラン大に通い、何も作れず、なんJの独身・非モテ・女叩きスレで発狂する男。
俺、自分が惨めになってくるよ😂
魂の格とか言うけど、どう考えても、東大理系から、学歴が関係ない実力とセンスの世界の作曲の道でプロになるのが一番高いだろ。
つーか俺、前回記事で古屋葵さんのこと書いた時も思ったけど、俺、アイドルよりも作曲家の方が好きで興味あるのかもしれない。
だってアイドルのことここまで詳しく調べたり、すげーってなったりしないもん。
話を電音部に戻そう。
Shining Lightsを歌っているのは健屋花那さんである。俺はVはあまり見ないが、この曲をきっかけにCrossickの切り抜きは見ていた。色々言うのは避けるが、Vのジャンルで百合は難しいのかな?と思った。
まあ、そんなのはどうでも良くて、この健屋花那さん、京都府立医科大学卒らしい。所謂恐怖医だ。
東大理系、恐怖医‥‥。超高学歴たちの登場で、低学歴ワイくんはヒエヒエだよ。今回の記事は声優・アイドルカテゴリーで、大学受験の話は関係ないと思っていたのに!😭
いい加減話を戻そう。
電音部の曲は色々聞いたものの、正直言ってそこまで刺さるものはなかった。が、電音部内のBellemuleというユニットの曲はバカ刺さった。
ココ・シャネル、NDA、Mirror Mirror、Badbye Goodbye、と破茶滅茶に強い曲が勢揃いだった。
電音部はコンセプトに分かれたユニットが多数あるが、俺はこのBellemuleの曲が最も好きだなと思った。
3月にはこのBellemuleの1stワンマンライブがあったのだが、ユニット甲子園と日程が被り、もう既にユニット甲子園のチケットは金を払ってしまっていたため、そちらを優先することにした。
そのため、イロドリミドリのライブでついでに回収出来たらお得なんじゃね?って気持ちがあった。
そして、肝心のイロドリミドリの部分、つまりS.S.L.(シンセ研)の曲はどうかと言うと、滅茶苦茶強い。
We Are Us、MELtin'17、Limits、Forever and‥、
特に、Forever and‥が俺は好きだな。これライブハウスで聞いたら気持ち良いだろうなぁと思っていたら、予想通りだった。
たしか会場は新宿BLAZEだったな。ライブ行く前はちょっと心配で、チュウニズマーたちはすぐお気持ち表明しそう、ライブにサイリウム持って来そう、俺が跳んだらそれに怒って殴りかかって来そうとビクビクだったが、実際行ってみたら、観客はみな「楽しもう」という気持ちがあり、凄く熱のある心の広いフロアだった。
セトリには知らない曲も多々あったが、それでも積極的に楽しもうという気になれた。場がいい雰囲気だったからな。
お目当てのForever and‥やWe Are Usは音響が良く十二分に楽しめ、Bellemuleの曲もある程度回収出来、言うことなしだった。
チケットは多少高かったが、それに見合うライブだったと思う。あー、こういう空間が好きだからライブに行ってるんだよなぁと再確認した日だった。
ライブではないが、3月は他にもベルセルク展やラブライブ無印の応援上映に行ったり、外出の機会が多かったな。それ以外の日は以前記事に書いたが、ペルソナ3Rをひたすらプレイしていた。
ゲームをするか、ライブに行くかするだけで3月は終わってしまった。最高の時間だったな。
前半のライブはイマイチだったが、ペルソナ3Rとイロドリミドリのお陰で楽しむことが出来た。
4月〜6月
大学始まってからはガルクラの曲がメインだ。ガルクラに関しては個別で記事を書きまくっているので省略。
調べたところ、以前記事にもしたチェリまほのマジカルラブ、ペルソナのbgm、夜クラのイロドリ、月の温度、渋谷アクアリウム、最強ガール、1日は25時間。、咲のGlossy:MMM、New SPARKS!、学マスの曲、まろに☆え〜るの曲を聞いていたらしいな。
ペルソナでは、4GのOPであるShadow World、Your Affection、 Never Moreが刺さった。これらの名曲を聞いたら4の思い出が頭の中に一気に蘇って来た。
3Rのキミの記憶も無限に聞いていた。
というか、ペルライに行く気満々であったため、3、4、5のサントラをApple Musicで聞きまくっていた。
学マスでは、やはりFighting My Wayが反則級に強く、飛び抜けていると思う。Fluoriteも中々強い。が、学マスの曲はそこまで聞いた記憶はないな。学マスがリリースされた5月は試験が忙しくてあんまりゲームに時間が割けなかったんだよな。残念だ。
まろに☆え〜るとは、栃木県のご当地アニメアイドルユニットである。ガチでマイナーコンテンツだが、俺はこのアイドルの曲を凄く気に入っている。サブスクも解禁されたので、是非一度聞いてみて欲しい。
2人の愛の証は並んでるあなたと私(栃木式Snow halation)、アゲてけ↑↑うぇいうぇいサマー!(栃木式夏色えがお)、Sugar&Spice(栃木式SweetSp!ce)、ハピーデイ!、など良い曲が沢山ある。
曲回収の場は年に一度のとちテレ☆アニメフェスタしかないと思って欲しい。
機会はそこのまろにのステージくらいしかないが、観客は別にアイドル現場のノリではないため、肩身の狭さを感じながら楽しんでくれ。
2020年にワンマンライブが予定されていたがコロナで潰され、配信形式になった。その時は家で配信で見たが、マジでコロナ許せんな。
俺から音楽イベントを奪い続けたコロナウイルスを俺は絶対に「許さない」