どうも。久しぶりにブログ更新します。
5月にプレイしたペルソナ4の感想とか、6月に社会不適合者がインターンシップにエントリーしてみたとか色々書きたかったんだけど、ペルソナ4はまだアニメ見終わってないし、インターンはまだ参加してないからいっかと思ってなかなか書くものがありませんでした。
話は変わりますが、本日、ラブライブスーパースター2話を見ました。感想としてはめちゃくちゃ良かった。
俺がラブライブに求めていたストーリーはこれなんだよなぁ、と。
感想とか話す場所が欲しかったけど、ラ板はスーパースターの感想でそこまで盛り上がってない(斜陽コンテンツだからね、しょうがないね)し、Twitterはキモいからラブライブ好きな奴はほとんどフォローしてないせいで誰とも話せないので、ここが良かったよってのをブログにでも書くかと思いました。
俺がスーパースターをここまで楽しめてるのはキャラクターによるものが大きい気がする。
澁谷かのん‥‥なんだよなぁ。
学歴コンプ持ち、TwitterでFF0人の鍵垢持って愚痴吐いてそう、眼鏡かけてる‥‥
俺かな?
マジでかのんちゃんが可愛すぎる。感情移入しまくりですよ。
かのんちゃんはラブライブシリーズの主人公にしては珍しく、猪突猛進系じゃないというか、1話にして歌に対してトラウマを持っている。そして、多分スクールアイドル活動を通してそのトラウマを解消するってのが話の軸なんだろうけど、ラブライブにしては珍しいよね。(まあ、トラウマ持ちってのがピアノと梨子ちゃんと被るってことで、今回のアニメはサンシャインのちかりこを逆転させただけっていう論調が出てきてるんだろうなと。確かに今のところ、可可に引っ張られるかのんが、千歌に引っ張られる梨子と被るってことでまあ言わんとしてることは分かる)
いつものラブライブ主人公は周りを引っ張る存在として描かれることが多く、正直俺はあまりキャラとしては好きではなかった。それは、主人公の内面についての描写が少なく(ラブライブは独白系の演出がそもそも少ない)、それに伴ってラブライブ主人公特有のずっと前向きなせいで変化があまりなく、成長というものが感じられなかったってのが理由かなと自己分析している。
まあ、長く書いてしまったが、実の所俺が個人的に「輝きたい!」ってあまり考えずに連呼する人間や、独断で練習を増やして体調を崩し、ライブを失敗に導いてしまう性格があまり好きではないのが理由の気がする。(これらは全てアニメ版の話で悪いが)
その点、スーパースターでは前作の能天気な性格とは違って、自分の中での葛藤が激しそうな性格をした主人公であるため、共感が湧いてしまう。
かのん‥‥どしたん?話聞こか?
かのんちゃん、心に少し闇ありそうで好きなんだよなぁ。SNSに裏垢持ってそうって偏見が凄く合ってる。
ファボ稼ぎに梟の写真撮ってそう
深夜に長文で愚痴を吐いては、その日の朝には消えてそう
フリートに「そりゃやれるならやりたいけど出来ないんだから仕方なくない?」とか書いてそう
とまあ、主人公のキャラが好みだったから期待してるよってのが理由の1つ。
1、2話見ての感想なんだけど、ストーリーがちゃんと自分たちでスクールアイドルやりたいって決めて、部活設立のために動いて、練習して、曲作って、受験失敗して落ち込んでたけどやっと自分のやりたいこと見つかったってなるって、ガチで「王道」なんだよなぁ。
俺はこれが見たかった。こういうのをアイドルアニメに期待していたんだよって感じた。
アイドルアニメで最近だとゾンビランドサガ2期などを見たが、やっぱり俺は「プロデューサー」的な存在が出てくるアニメには心の底からハマることが出来ないんだなと感じた。女の子が、女の子だけで頑張って、それを視聴者が画面の向こうから観測するっていう立ち位置のアニメしか勝たん。
だから、マジでこっからスーパースターに男性顧問とか出てくるなよ!そんなことになったら俺ガチでもう立ち直れないよ。
3話で澁谷かのんが「実は‥‥」とか言って彼氏紹介してきたら本当に吐いて今までのライブBDとかCDとか怒りのままに割り出すと思うわ‥‥。
まあ、俺はラブライブを「信用」してるけど‥‥w
マジで俺心が弱いから男が出てくるアニメ見れないよ。例えば今期のかげきしょうじょとか、あらすじ読んで期待して、OP見ても良さげだったから、このアニメたまんねぇ〜って思って見たけど、開始5分でヒロインが叔父さんに、「信用出来るのは叔父さんだけ」とか言って抱きついたシーン見て脳が破壊されたもん。アニメに男が出てきただけで深夜3時にベットの上で口をパクパクさせながら混乱してる成人男性になってた。
このシーンでかげきしょうじょは地雷って俺のセンサーが働いて、2話以降見てないけど、主人公に彼氏がいるってのが2話で出たらしくて俺のセンサー高精度過ぎん?って思った。
てか、なんで自分がかげきしょうじょに対してここまで拒否感が出たのか考えてみたけど、男性教師のせいなんだよな。あのアニメ、男性教師が女子生徒とのこと品定めしてるっていうか、「ワンチャン狙って」そうなんだよな。そういう空気を感じて嫌悪感があったんだなって自己分析した。
「ワンチャン狙ってそう」な男を俺が楽しむアニメに出さないでくれ。あと、かげきしょうじょの男性教師はジョニー別府先生を見習ってほしい。
そろそろ話をスーパースターに戻すか。でももう粗方話終わったんだよな。
キャラも良い、ストーリーも俺が見たかったような王道ストーリー、映像も綺麗、顔芸も面白い。
ただ、今日2話で公開されたOP、EDはマジでイマイチで残念だった。
EDは、かのんが受験の失敗を振り切り前を向く神シーンからの、曲作ってみたってことで流れたが、凄くそこの繋ぎが良かった。まあ、ラブライブは昔からEDの流すタイミングが優れてるからやっぱりなって導入だったけど、曲としては無印、水、虹の全てを下回っていたな。
ネオスカ級を期待しちゃいけなかったのか?
(追記 2023
すいません、EDの「未来は風のように」は神です。この時なんでこんなこと書いてんだろ。OPは確かにそうでイマイチ盛り上がりに欠けるけど。というか、Liellaは全体的に曲調がイマイチライブでの盛り上がりに欠ける感じで、それが1番の理由で離れたんだよな。)
あんまり批判的なこと書くのもなぁと思って、Twitterでも5chでも曲がゴミとは書き込まなかったが、ブログだし本心で書くわ。
OPは普通にゴミだった。衣装がとか映像がとかは置いておいて、なんで今までラブライブの曲を作っていなかった奴に「アニメの顔」の様なOPを作らせるんだよ。
僕今、それ僕、青ジャン、みら僕と来て、ラブライブはOPED外さねぇよなぁ〜、俺、期待していいんか?って思ってたけど、まさかこんなことになるとは。(虹色Passions!も良かったです)
これ絶対ライブでも盛り上がんねぇよ。
1話で出た未来予報ハレルヤもなんか水の楽曲の悪いところ詰めたみたいな曲で、ススメ→トゥモロウや決めたよHand in Hand(両者ともライブで非常に盛り上がる)と比較するとイマイチだった。
ラブライブの1話挿入歌はいつも良かったため期待してハードルを上げて聞いてしまった感はあるが、悪い意味で期待を裏切られたと感じた。
楽曲に関してはマジで今のところ生で聞いてみたいってなってるのドリエナとラパパパだけだな。多分BD1巻に1stの抽選券付くだろうから、後半までコケず、良い曲入ったら円盤買って申し込むかなぁって感じ。
そう考えるとアニメ版サンシャインは曲だけは良かったな。
サンシャインと言えば、今日はYouTubeって Aqoursの生放送の切り抜き見てたんだけど、やっぱりあのアニメの出来栄えで、ラブライブファンの人口減少が今くらいに留まってるのは「声優アイドルグループ」の「Aqours」の力が大きかったのかなと思った。
「サンシャインはラブライブの看板があるからこそ売れている」「0から1とか事あるごとに言ってるが、そもそも続編の時点で元から100あったのが20に変わってるようなもんだろ」と言った厳しい意見をラ板でよく見るが、これには正直俺も賛同している。
実際、ラブライブサンシャインは、2016年当時にラブライブが好きだった人間が流れで追っただけで、ラブライブサンシャインを1作目として、ラブライブの看板を付けずに放送したら円盤の売り上げが万行くことはあり得なかったと思う。
その為、Aqoursのキャストに関しては言ってしまうとラブライブにおんぶに抱っこではないかと思っていた。
しかし、今日2016年から2018年の生放送を見返してみたら、結構アイドルグループのトーク番組としては凄く面白いなと思った。当時は嫌いだった百合営業(自分の好きな「百合」が汚されてるようで嫌いだった)もバライティとして見たら面白く見ることが出来た。(イケメン選手権とか)
あと最近は、3次元の普通のアイドルグループを追っているのだが、彼女らがYouTubeに上げる企画動画があまり面白くなく、これらと比べると、Aqoursのトークなり劇なりは面白い部類なんだなと思った。
当時の俺は3次元のアイドルに興味がなかったから、比較対象がなかったが、今見返してみると、Aqoursのキャストたちはアイドルグループとしてかなり上手にトークや企画や無茶振りが出来てるなと感じた。
このように、Aqoursは「アイドルグループ」としてはしっかりと活躍しており、アニメの内容でファンが離れていくのを「でもライブとパフォーマンスは面白いから‥‥」ということで引き留めていたのかなと思った。
でももうAqoursの方がμ'sよりも活動期間が長いんだよな‥‥。凄く時間の流れを感じる。μ'sよりもとか言うけど、実際は2011年2012年の活動はあまり大きくなく、今のような規模のコンテンツじゃなかったことを考えると、Aqoursとしてのラブライブの期間の方がかなり長いんだなと思う。嘘だろ‥‥。
最近、またラブライブシリーズが始まるということで、ラブライブについて考えることが多いが、2016年で活動を止めるべきだったのかというのは特に考え込んでしまう。
実際、人気の絶頂はあのまま活動中止をしていなくても精々2017年とかであり、そこからは間違いなく右肩下り。どちらにせよシリーズを続けるためには後釜を用意するしかなく、たとえμ'sの活動が延長していたとしてもコンテンツの概形はそこまで変化してないと思う。
ラフェスでも思ったが、μ'sキャストはかなり高齢化しており(今年pileさんの誕生日生放送を見たが、33才でゾロ目〜とか言ってて嘘だよな‥‥?ってなった)、ファイナルの様な5時間近くのライブを2日間連続で行うのは体力的に不可能なんだなと。だから、例え活動が続いていたとしても、ライブの時間短縮などで6thが最高でこっからどんどん下がってるよなみたいな意見が溢れることになっていたんだろうなと思う。
それにキャストのスキャンダルの件もあり、実際に活動を続けるのは2016でタイムリミット。精々2018が限界で今現在までμ'sが活動を続けている世界線は存在しないだろうなぁと思った。BiBiユニットライブやってくれよな〜頼むよ〜。
無印ではコンテンツがアニメ寄りだったため、リアルのライブは年1回みたいになっていたのが失敗だったかなと思う。もっと集客して金稼げば良かったのにと。これで相当な機会損失が起こったと思うわ。
水ではドームツアーやユニット単独など、年1回を遥かに凌ぐ日程でライブが行われてるため、キャストは大変だけど、アイドルグループとしてはしっかりと活動してるなと思った。
長々と書いてしまったがまとめると、スーパースターには期待している、9月のギルキス2ndは行きたいなってことです。